プリウス2台、ハンドル内部でナット脱落(読売新聞)

 トヨタ自動車がリコール(回収・無償修理)を実施しているハイブリッド車の新型「プリウス」で昨年11月、ハンドルの内部装置に取り付けたボルトの締め付けが不十分で、ナットが外れる欠陥が2台で見つかっていたことがわかった。

 この2台は、すでにナットを取り付けて締め直す対策を取った。トヨタは「製造の初期段階で不具合が見つかることはまれだが、安全上の問題はない」と説明している。トヨタはこの欠陥について、新型プリウスのリコールを届け出た3日後の今月12日、国土交通省に報告した。

 トヨタによると、昨年11月、ユーザーから「ハンドル操作時に異音がする」という苦情が2件寄せられ、ハンドル内部の装置のボルトの締め付けが足りず、ナットが脱落しているのが見つかった。2台の車両はそれぞれ昨年5月19日と22日に、愛知県豊田市内の同じ工場で製造されており、締め付けの強さを確認する機械が正しく作動せず、締め付けが不十分だったことを検知できなかったという。

 トヨタは、この工場で昨年4〜5月に製造したプリウス約1万数千台分の締め付け強度のデータを調べた結果、2台のほかに強度不足は見つからなかったとしている。同省は「問題を特定して対策を取っており、リコールなどの必要はない」としている。

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鳩山首相 トラック運転手が表敬訪問(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日、首相官邸で、トラック運転手が安全運転の技能を競う第41回全国トラックドライバー・コンテスト受賞者の表敬訪問を受けた。首相は、実技と筆記試験を経て、内閣総理大臣賞を受賞した坪内大樹さん(35)ら男女4人に表彰カップを授与。「毎日が緊張の連続だと思う。トラックの輸送は日本の経済の屋台骨になっている」と語った。【竹地広憲】

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東京・練馬でアパート火災、幼児2人死亡(読売新聞)

 17日午後6時頃、東京都練馬区三原台2のアパート2階の一室から出火した。

 東京消防庁に入った連絡によると、この部屋に住む3歳の男児と2歳の女児の2人の死亡が確認されたほか、母親(24)と0歳の男児が負傷し、病院に搬送されたという。

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松江で民家7棟全焼、女性遺体を発見(読売新聞)

 18日午前5時頃、松江市石橋町の職業不詳、平田信子さん(54)方から出火、隣接する工務店経営、内田寛さん(62)方など木造住宅計7棟を全焼した。

 平田さん方で女性とみられる遺体が見つかり、松江署は身元確認を急いでいる。

 松江署などの発表によると、避難の際、内田さんら2人が指を切るなどの軽傷を負った。

 現場は、松江市中心部の松江城や県庁の北東約600メートルにある住宅密集地。

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【集う】根っこの家・若い根っこの会が「日本一遅い新年会」(産経新聞)

 □1月31日、埼玉県川越市・「根っこの家」)

 ■毎日が“明けましておめでとう”

 案内状には「1月最後の日曜日、一番遅い新年会で、一番確かな決意を促す、お互いを応援しあう新春パーティーを」とあった。この呼びかけに、会場には全国から100人を超す会員らが集まった。

 日本が敗戦から立ち上がり、復興が進む昭和28年。集団就職などで地方から上京した若者たちに交流の場を提供しようと、加藤日出男会長(80)が「根っこ運動」を創始した。金の卵と持てはやされて高度成長を支える半面、若くして故郷を離れた寂寥(せきりょう)感にかられる日々…。賛同の輪は全国に広がり、東京オリンピックが開かれた39年には「若い根っこの会」は会員約3万2千人にふくらんだ。今も中高年を中心に世代間交流の場として約3500人が活動を続けている。

 「『美しい花を見て根っこを思う人は少ない』。会長の言葉に、会のすべてが言い尽くされる。この精神こそ日本社会に伝えなければならない」と専務理事の福田貫一さん(70)。根っこの会の交流に歌は欠かせず、パーティーでは全員で「ふるさと」など3曲を合唱。さらにバイオリン歌手、心奏(らら)さんがミニステージを繰り広げた。

 加藤会長は「ヘミングウェーの小説のように『日はまた昇る』。元日に始めた日記をもうやめた人もいるかもしれないが、毎日夜が明け、『明けましておめでとう』なので、もう一度きょうから頑張ろう」と激励。話題は人生訓から財政難を乗り切った会員の協力への感謝、国政へ、時に涙を交えながら“加藤節”を披露した。

 秋田県から集団就職で上京、39年に入会した菅原宏さん(64)=埼玉県川島町=は「道を踏み外しそうになったとき、会長の話を聞いて号泣した。みんなにお返ししたい」と往時を思い返していた。(石井豊)

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「隠れ天下り」ポスト廃止へ=独法と特殊法人の嘱託職員−総務省(時事通信)

 総務省は19日、国家公務員OBが再就職している独立行政法人や特殊法人の嘱託職員ポストについて、年収1000万円以上のポスト新設を禁止するとともに、現在ある計13法人25ポストを今年度中に廃止するとの対応方針を決めた。近く所管省庁を通じて各法人に要請する。これら嘱託職員ポストについては、高額給与を「謝金」など公表対象となる人件費以外の名目で支払っており、「隠れ天下り」と批判されていた。 

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夜汽車の雰囲気、大井川鉄道でSLファン堪能(読売新聞)

 静岡県中部を走る大井川鉄道で11日夜、昔懐かしい夜汽車の雰囲気を味わってもらう「SLナイトトレイン」が運行された。

 SLは午後7時過ぎ、千頭(せんず)駅(静岡県川根本町)から客車4両を引いて出発。60年以上前に製造された客車に揺られ、ファンら60人が1時間半の旅を楽しんだ。

 同駅では、車体の向きを変える転車台に載ったSLの撮影会も。白い煙を吐くSLが照明に照らされ闇から浮かび上がると、乗客は盛んにカメラに収めていた。

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米管理団体 「マイケル」使うな グッズ関連業者を提訴(産経新聞)

 昨年6月に急死したマイケル・ジャクソンさん=当時(50)=の氏名や写真などの使用許可を無断で出され、パブリシティー権(自身の氏名や写真などを使った商品が生み出す利益を独占的に得る権利)を侵害されたとして、米国のジャクソンさんの遺産管理団体などが、「イーシービズジャパン」(東京都渋谷区)に対し、第三者にジャクソンさんの氏名などの使用許諾を与えることの禁止や計3億1500万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こしていることが9日、分かった。

 イーシー社のホームページ(HP)などによると、同社はグッズ販売などに関連したジャクソンさんの氏名や写真などの使用許諾を国内を中心としたグッズ販売業者に行っている。

 イーシー社は平成16年、ドイツの企業からジャクソンさんに関する権利の使用許諾を受けたとしている。しかし、原告側は訴状で、「原告側はドイツの企業との間で、使用許諾について有効な契約を一切結んでいない」と主張。「権限のないドイツの企業が、イーシー社と契約を結んだに過ぎず、イーシー社にジャクソンさんの氏名などを第三者に使用許諾する権利はない」と訴えている。

 原告側は昨年11月、イーシー社に対し、HPでの氏名の使用禁止や許諾事業を取りやめることを求めたが回答はなかったといい、昨年12月16日に提訴した。イーシー社は「担当者がいないので訴訟については分からない」などとしている。

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年中行事「初午」の飾り付け 杉並区(産経新聞)

 杉並区大宮の区立郷土博物館では、館内にある古民家裏の稲荷(いなり)社で、「初午(はつうま)」の飾り付けを展示している。

 初午は立春を迎えて最初の午の日に、稲荷神をまつる地域の稲荷社などに、のぼり旗やだじゃれを書いたあんどん「地口行灯(じぐちあんどん)」などを飾り、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを願った年中行事。

 郷土博物館は「区内には稲荷神をまつる神社が6社あった。地域に伝承された初午行事を区民に見てもらい、伝えていきたい」としている。14日まで。

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