優れた高齢者福祉機器を募集―日本リハビリ工学協会(医療介護CBニュース)

 日本リハビリテーション工学協会はこのほど、高齢者、障害者向けの優れた福祉機器を表彰する「福祉機器コンテスト」の作品募集を開始した。入賞作品の発表と表彰は、9月29日―10月1日開催の「国際福祉機器展HCR2010」で行う。

 コンテストは、一般向けに募集する「機器開発部門」と学生に限定した「学生部門」に分けて実施。書類提出と動画審査の一次選考(学生は書類のみ)、実物審査の二次選考(学生は動画審査があるが、小中学生は動画不要。実物以外に模型も可)を経て、入賞作品を決める。選考基準は機器の有効性、独創性、実用性、費用対効果など。学生部門では発想の豊かさや将来性も考慮する。

 募集期間は機器開発部門が6月14日、学生部門が7月12日まで。


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