【集う】根っこの家・若い根っこの会が「日本一遅い新年会」(産経新聞)

 □1月31日、埼玉県川越市・「根っこの家」)

 ■毎日が“明けましておめでとう”

 案内状には「1月最後の日曜日、一番遅い新年会で、一番確かな決意を促す、お互いを応援しあう新春パーティーを」とあった。この呼びかけに、会場には全国から100人を超す会員らが集まった。

 日本が敗戦から立ち上がり、復興が進む昭和28年。集団就職などで地方から上京した若者たちに交流の場を提供しようと、加藤日出男会長(80)が「根っこ運動」を創始した。金の卵と持てはやされて高度成長を支える半面、若くして故郷を離れた寂寥(せきりょう)感にかられる日々…。賛同の輪は全国に広がり、東京オリンピックが開かれた39年には「若い根っこの会」は会員約3万2千人にふくらんだ。今も中高年を中心に世代間交流の場として約3500人が活動を続けている。

 「『美しい花を見て根っこを思う人は少ない』。会長の言葉に、会のすべてが言い尽くされる。この精神こそ日本社会に伝えなければならない」と専務理事の福田貫一さん(70)。根っこの会の交流に歌は欠かせず、パーティーでは全員で「ふるさと」など3曲を合唱。さらにバイオリン歌手、心奏(らら)さんがミニステージを繰り広げた。

 加藤会長は「ヘミングウェーの小説のように『日はまた昇る』。元日に始めた日記をもうやめた人もいるかもしれないが、毎日夜が明け、『明けましておめでとう』なので、もう一度きょうから頑張ろう」と激励。話題は人生訓から財政難を乗り切った会員の協力への感謝、国政へ、時に涙を交えながら“加藤節”を披露した。

 秋田県から集団就職で上京、39年に入会した菅原宏さん(64)=埼玉県川島町=は「道を踏み外しそうになったとき、会長の話を聞いて号泣した。みんなにお返ししたい」と往時を思い返していた。(石井豊)

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「隠れ天下り」ポスト廃止へ=独法と特殊法人の嘱託職員−総務省(時事通信)

 総務省は19日、国家公務員OBが再就職している独立行政法人や特殊法人の嘱託職員ポストについて、年収1000万円以上のポスト新設を禁止するとともに、現在ある計13法人25ポストを今年度中に廃止するとの対応方針を決めた。近く所管省庁を通じて各法人に要請する。これら嘱託職員ポストについては、高額給与を「謝金」など公表対象となる人件費以外の名目で支払っており、「隠れ天下り」と批判されていた。 

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夜汽車の雰囲気、大井川鉄道でSLファン堪能(読売新聞)

 静岡県中部を走る大井川鉄道で11日夜、昔懐かしい夜汽車の雰囲気を味わってもらう「SLナイトトレイン」が運行された。

 SLは午後7時過ぎ、千頭(せんず)駅(静岡県川根本町)から客車4両を引いて出発。60年以上前に製造された客車に揺られ、ファンら60人が1時間半の旅を楽しんだ。

 同駅では、車体の向きを変える転車台に載ったSLの撮影会も。白い煙を吐くSLが照明に照らされ闇から浮かび上がると、乗客は盛んにカメラに収めていた。

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米管理団体 「マイケル」使うな グッズ関連業者を提訴(産経新聞)

 昨年6月に急死したマイケル・ジャクソンさん=当時(50)=の氏名や写真などの使用許可を無断で出され、パブリシティー権(自身の氏名や写真などを使った商品が生み出す利益を独占的に得る権利)を侵害されたとして、米国のジャクソンさんの遺産管理団体などが、「イーシービズジャパン」(東京都渋谷区)に対し、第三者にジャクソンさんの氏名などの使用許諾を与えることの禁止や計3億1500万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こしていることが9日、分かった。

 イーシー社のホームページ(HP)などによると、同社はグッズ販売などに関連したジャクソンさんの氏名や写真などの使用許諾を国内を中心としたグッズ販売業者に行っている。

 イーシー社は平成16年、ドイツの企業からジャクソンさんに関する権利の使用許諾を受けたとしている。しかし、原告側は訴状で、「原告側はドイツの企業との間で、使用許諾について有効な契約を一切結んでいない」と主張。「権限のないドイツの企業が、イーシー社と契約を結んだに過ぎず、イーシー社にジャクソンさんの氏名などを第三者に使用許諾する権利はない」と訴えている。

 原告側は昨年11月、イーシー社に対し、HPでの氏名の使用禁止や許諾事業を取りやめることを求めたが回答はなかったといい、昨年12月16日に提訴した。イーシー社は「担当者がいないので訴訟については分からない」などとしている。

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年中行事「初午」の飾り付け 杉並区(産経新聞)

 杉並区大宮の区立郷土博物館では、館内にある古民家裏の稲荷(いなり)社で、「初午(はつうま)」の飾り付けを展示している。

 初午は立春を迎えて最初の午の日に、稲荷神をまつる地域の稲荷社などに、のぼり旗やだじゃれを書いたあんどん「地口行灯(じぐちあんどん)」などを飾り、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを願った年中行事。

 郷土博物館は「区内には稲荷神をまつる神社が6社あった。地域に伝承された初午行事を区民に見てもらい、伝えていきたい」としている。14日まで。

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<姫路独協大>法科大学院の合格者ゼロ…来年度入試(毎日新聞)

 姫路独協大(兵庫県姫路市)の法科大学院が先月実施した来年度入試で、合格者がゼロだったことが9日、明らかになった。「入試の厳格化」を求める国の方針に従った結果という。大学側は「再募集するかは今後検討する」としているが、来年度の入学者がいない事態になれば、存続が極めて厳しくなるのは必至で、04年度の法科大学院制度スタート以降、初の撤退となる可能性も出てきた。

 法科大学院は各地に乱立気味で「質の低下」が指摘されており、国は「少数精鋭化」を目指し、入試の厳格化や募集定員の削減、学校間連携などを働きかけている。また、中央教育審議会は1月、姫路独協大を含む14校に抜本的改善が必要との報告を出した。

 姫路独協大によると、来年度入試(定員20人)には3人が受験したが、全員が基準点に達しなかったという。吉崎暢洋・法務研究科長は「再募集するかは白紙だが、急いで検討したい」としている。

 姫路独協大の法科大学院は04年に開校。現在の在籍者は計24人。過去の新司法試験合格者は全国74校で最少の計3人。【久野洋】

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<名古屋ひき逃げ>運転の男を送検 危険運転致死容疑(毎日新聞)

 名古屋市熱田区の男女3人死亡ひき逃げ事件で、愛知県警熱田署特別捜査本部は7日午前、危険運転致死と道路交通法違反(ひき逃げなど)容疑で逮捕したブラジル人、ロシェ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者(26)を名古屋地検に送検した。

 容疑は1日午前0時55分ごろ、同区六番1の国道1号交差点に赤信号で進入して歩道に乗り上げ、信号待ちしていた3人をはねて死亡させたとしている。ロシェ容疑者は車を放置して逃げ、5日夜に同県岡崎市内の路上で身柄を確保され、逮捕された。【山口知】

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 7日午後、ニューヨークから成田空港に到着したデルタ航空59便(ボーイング777―200型機、乗客乗員193人)の主脚格納庫の中に、黒人男性の遺体が入っているのを同社の整備士が発見した。
 国土交通省成田空港事務所によると、午後4時46分に通常着陸した同機の整備のため、左側の主脚格納庫のドアを開けたところ、黒人男性の遺体が入っていたという。 

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【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】ウーノ フォグバー 資生堂(産経新聞)

 ■整髪剤のブームに“シュッ!”

 英・ロンドンに現れたイケメン俳優4人。なぜか会話は「シュ!」だけ…。そんなテレビコマーシャルでこの商品を知った人も多いだろう。資生堂が昨年8月に発売した男性用整髪剤「ウーノ フォグバー」(参考小売価格892円)。発売5カ月で年間販売計画240万本の倍以上、500万本を売り上げる大ヒットになった。

 「整髪剤のブームは10〜15年で切り替わる。ヘアワックスが登場して13年。そろそろ次の波が来るのではないかと考えました」

 そう語るのは資生堂UNOマーケティングチームの内山正信さん(26)だ。同社は平成20年秋、東京・原宿で若者の髪形を観察。すると、ワックスがなじまない自然な髪形が多い。

 強い整髪力より、使い心地の良いものが必要とされている−。イメージしたのが、繰り返し使えるのにべたつかないポストイットの粘着力だった。この粘着力を水に溶かしてスプレーにすれば、髪になじみやすく手直しも簡単。髪になじませるだけで自然な髪形に仕上がるうえ、洗い流すのが楽で頭皮にもやさしい。

 3000種もの試行錯誤を繰り返し、商品化する3種が決まった。ところが、発売前の調査は「べたつく」などと評価は散々。

 「フォグバーはスタイリングに使うものなのに、スタイリング後に固めるものと思われていたんです」

 固まらないからと何度も噴射するうちに、べたついたというのが不評の真相。そこで内山さんもモデルになり、DVDを制作した。店頭やHPで流し、使い方やフォグバーでできる髪形を徹底的にアピール。その合言葉が、噴射音を指す「シュッ!」だった。

 今年1月にはリピーター向け詰め替え用パックも発売。「徐々に広まってきましたが、まだまだ」。今後も「シュッ!」を響かせる。(道丸摩耶)

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目撃者「気分悪くなった」=絵で現場を説明−秋葉原殺傷第3回公判・東京地裁(時事通信)

 東京・秋葉原で2008年6月、17人を無差別に殺傷したとして、殺人罪などに問われた元派遣社員加藤智大被告(27)の第3回公判が5日、東京地裁(村山浩昭裁判長)であり、前回とは別の目撃者男性が証人として出廷した。加藤被告が運転するトラックが通行人をはねた状況を絵に描いて説明し、「目撃して気分が悪くなった」と証言した。
 尋問は、傍聴席との間に仕切りが設けられ、証人の姿が見えない形で行われた。証人はサークル仲間と秋葉原に行って事件を目撃。「猛スピードでトラックが突進して2、3人はねられた」と話した。「事件以降、道端を歩くと襲われないか不安になる」とも述べ、生活に影響が出たことを明らかにした。 

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